AIW editorの起動

まずこちらのAIW editor基本セットをダウンロードして下さい。
中にDEVFILESというフォルダとrFactor AIWCAM Editor.exeがあると思いますので
二つともrFactorフォルダに入れます。これで起動するはずです。


次にrFactor AIWCAM Editor.exeをダブルクリックして立ち上げて下さい。

立ち上がると、普通のrfと同じ画面だと思いますが
色々制限があります。

車種の切り替えが不可能、TESTINGのみしか選べない、Modの切り替えは可能

ですので好みの車種は先に通常のrfで選択しておく必要があります。

ではTESTINGにてai設定したいコースを選択し、Load Circuitしてみましょう。



この様な画面だと思います。ここから設定していきます。

基本ライン、ピットラインの設定


まずコース上に見える緑のwaypointを削除します。これはBTB上のaiw機能で設定されているラインですが、
ここでは使いませんので全部削除します。


unsupported/test options から delete all waypoints
をクリックし全て削除しておきましょう。

<--- Backをクリックし次にrecord a path をクリックします。

このような画面になりますので、実際に走行してコース上にラインを
引いていきます。コツとしては、ある程度速度を出してスムーズに通過
すると良いと思います。ここはあまり神経質にならなくとも、
大きくラインを外れる事が無ければokです。
一周してwaypoint同士が繋がって緑の色になったら

add new path as main を
クリックしましょう。これで基本ラインの完成です。

次はピットラインを作成します。
同じくrecord a path をクリックします。
ここからの要領は基本ライン引きと同じです。


PIT入り口から出口の繋げたい場所までラインを引きます。


次にマウスを使いピットラインから基本ラインへ繋がる2点のwaypointを指定します。


指定したらjoin as a branch をクリックします。


このようにsuccessの文字が出たら接続完了です。ピット入り口と出口の2箇所やっておきましょう。

一度ここでsave waypointsでセーブしておきましょう。


次に、find corridors の設定をします。これはクリックするだけでokです。
クリックすると自動的にwaypointの計算に入ります。ここは大変時間がかかりますので
ニコ動でTopGearでも見ましょう。

find corridorsが終了したら saveして完了です。

一度入り直して、AIの動きを見てみましょう。
動きがスムーズでなかったり壁に激突したりは普通ならNGです。
また一から根気よくいきましょう。

AIが問題なく走行するようになったら、次は fast path の設定です。

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