Bob's Track Builder簡単チュートリアル

ここはBTBを使って誰でも5分でコース作ろうよのページです。
BTBの基本スペック等は、BTBwikiより。

「rFactor、Richard Burns Rally、Racer、GT Legends GTR2 Race07 GTR EvolutionやDirectXのゲームに対応した画期的なコース製作ツールです。
簡単なマウス操作でサーキットや、ラリーのSSなどを作ることが可能です。 」

BTBには、rFactor、RBR等が対応しているBTBproと、GTR2、GTRevo等が対応したBTBevoの
2種類がありますが、ここではBTBproだけを取り扱っていきます。
両ソフトとも基本的な操作方法等に違いはありませんが、やはり一般的に使われているのはrFactorに対応したBTBproだと思います。
ここではrFactorのコースの作り方に特化して解説していきます。目指せBTBer。

ではあくまで簡単に、お手軽にコース作る方法を解説していこうかと思います。

コースを作る流れ

@企画構想→ABTB→BAI→C仕上げ→D完成

以上となります。

@企画構想

もちろんですが自分の思いのまま、頭の中で練るもよし、BTB上で創り上げるもよし、既存のコースのコピーもよし、
えんぴつ等で紙に書くもよし、糸くずを10cmほどの長さにカットしてそれを握りしめた後床に落とした
その糸の形状で作るも自由です。

・作り込み
・フラグ
kusoコースについて

ABTB

BTBの基本的な機能の解説です。

Create a closed loop track & Create an open track
オープンコース、一本道のSS等とクローズドコース、周回コースを作る機能です。
全てはここから始まります。
Add a background image & Move the sunshine around
既存のコースや実在の地形、峠等の画像データを背景にセットできる機能です。
Move the sunshine aroundはBTB上で光を好きな場所に移動できる機能です。
Edit Materials
テクスチャの属性や大きさ、Mipbias等を設定できる機能です。かなり重要です。
Edit/Switch Active track
一つのコースに幾つものオープン、クローズドコースを設定している場合に
この機能を使って編集の切り替えをします。
Move Node and Control Points
コーナーのrや高低差などをオタマジャクシを駆使して設定していく機能です。
操作性は微妙なので慣れる必要があります。
Edit Track Surface Properties
路面の凸凹、高低差、ポリゴン数、テクスチャ等を設定する機能です。
これぞBTBの真骨頂が味わえる機能です。
Edit the width of the track & Edit the Camber of the Track
道路の広さと角度を変える機能です。
Add Walls
壁や建物を作ります。応用すればなんでも作れます。
Edit surrounding terrain
地面や地形を作ります。しかし自由自在とはいきません。
Edit objects & Edit strings of objects
コース上のオブジェクトを配置します。Xpackの種類によって物が変わります。
植林や盆栽もここ
Edit Strat/Fnish Positions
ガレージ、グリッド、ピットの設定、Ver0.7からはAIの設定もできるようになりました。
かなり便利な機能です。
Cameras
カメラの設定をします。

・BTBを触ってみる
・コースの形をつくってみる
・ピットロードを作ろう
・壁機能を使おう
・地形を作ろう
・オブジェを置いてみよう
・ガレージやグリッドの設定をしよう
・テスト走行してみよう
・カメラの設定をしてみよう

BAI

AIW editor

AIの動きを設定します。ここではBTBerにも関わらずレーサーの様な技量を必要とされます。

AIW editorの起動、基本ライン、ピットラインの設定
FastPathの設定
・その他細かな機能

C仕上げ

MAS.exe
完成したデータをMASという独自の圧縮ファイルに固めます。
かなり容量の削減に努めてくれます。

・MAS.exeの使い方
・リリースまでに最低限必要なファイル等

D完成

・出来たコースをブログやサイトにUPしてみよう

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